ZIPAIRポイントを貯めるならZIPAIR Point Clubに入会必須! Plus会員になるメリットはあるのか?

こんにちは、ともです。

JALのLCCとして最近人気のZIPAIR。

6歳以下の子供運賃が設定されていて、子連れに人気ですよね。

そんなZIPAIRにはZIPAIR Point Clubというポイントサービスがありますので、こちらに入会した方がいいのか調べてみましたのでシェアしたいと思います。

また、入会するにしても年会費のかかるZIPAIR Point Club Plusにしたほうがいいのか調べたので参考にしていただけると嬉しいです!

ZIPAIR Point Clubの種類

最初にお話したように、ZIPAIR Point Clubには、無料会員と有料会員があります。

ZIPAIR Point Club(無料)
  • ZIPAIR Point の獲得、利用
  • メールアドレスの登録で入会可能
ZIPAIR Point Club Plus(年会費5,000円)
  • ZIPAIR Point の獲得、利用
  • 受託手荷物30%割引(Web利用時のみ)
  • クレジットカードの登録が必要

Plusに入会するメリットは受託手荷物の割引のみなので、5,000円と30%割引を比較して入会する必要がありますね。

ZIPAIRポイントの貯め方は?

残念ながらZIPAIR Point ClubはANAマイレージクラブやJALマイレージバンクのようなマイレージサービスではありません。

ではどのようにしてZIPAIRポイントを貯めればいいのでしょうか

ZIPAIR Point Clubに入会、アプリ初回ログインで付与される

無料の会員になるだけでも、ポイントが貰えるのでこちらはサクッと貰っちゃいましょう。

ZIPAIR Point Club(無料)100ポイント
ZIPAIR Point Club Plus(有料)1,000ポイント
アプリダウンロード・初回ログイン100ポイント

無料会員だと合計200ポイント、有料だと1,100ポイントが貰えます。どのポイントも有効期限は1年間です。

※無料会員(100P)→アプリログイン(100P)→有料会員にアップグレード(1,000P)することで1,200Pゲットすることができます。

JALマイルから交換をする

ZIPAIRはJALのLCCなので、JALマイルからの交換もできます。

10,000JALマイル単位で交換1JALマイル→1.5ZIPAIR Point
1,000JALマイル単位で交換1JALマイル→1ZIPAIR Point
  • 交換単位3,000マイル、5,000マイル、10,000マイルの3つの単位の組み合わせで交換可能。
    例)3,000マイル×1 + 5,000マイル×1 + 10,000マイル×1 = 18,000マイルを交換
    ⇒ 10,000マイル×1.5 + 8,000マイル×1.0 = 23,000ポイントに交換

Pontaポイントから交換する

ZIPAIRポイントはPontaポイントから交換することができます。交換レートは等価となっていて

1Pontaポイント→1ZIPAIRポイントとなります。

Pontaポイントであれば色々な場所で貯めることができるので、使い勝手がいいのではないでしょうか?

残念ながら現在ポイントの獲得方法はこの3つしかありません。

ZIPAIRポイントを使ってお安く飛行機に乗りたい方は、JALマイルPontaポイントを貯めましょう!

ZIPAIRポイントは何に使える?

ZIPAIRポイントは1ポイント1円として以下の用途に使えます。

  • ZIPAIRの航空券購入
  • 座席指定や預け入れ手荷物などのオプショナルサービスの事前購入
  • 機内販売

基本的にZIPAIRの支払いにポイントを使用できますので、JALマイルやPontaポイントをたくさん持っていれば、無料でZIPAIRに乗れてしまいます。

ZIPAIR Point Club Plusには入ったほうがいいのか?

無料のZIPAIR Point Clubに入るだけで200ポイントがもらえるのですから、乗る予定ある方は会員になったほうがいいです。

年会費5,000円でZIPAIR Point Club Plusに入会することができますが、はたして有料会員になる価値はあるのでしょうか?

有料会員のメリットは受託手荷物の割引のみですので、そこを深掘りしていきます。

受託手荷物割引のお得ボーダーライン

Plus会員は30%の受託手荷物割引がありますので、比較をしてみます。

まず、ZIPAIR Point Club Plusに入会、アプリログインすると、1,200ポイントもらえますので、3,800円以上の割引が受けられれば有料会員に入会したほうがお得ということになります。

受託手荷物料金が13,000円以上割引額が3,800円を超えるためPlus入会がお得!

ZIPAIRでは行き先ごとに受託手荷物の料金が変わりますので料金を見てみましょう。

引用:ZIPAIR公式サイト

片道ごとにこちらの料金がかかってきてしまうので、ロサンゼルスなどの遠距離を往復で受託手荷物を利用するならばPlus会員に入会したほうがお得ということになります。

スーツケース以外は割引対象外

30%の割引が受けられるのはスーツケースの預け入れのみです。

ゴルフバックやサーフボードなどの受託手荷物は割引対象外なのでご注意ください。

割引はPlus会員になる以外の方法もある

受託手荷物の割引は、有料会員にならなくても受けることができます。

その方法は、航空券購入時にパッケージを購入することです。(航空券購入後でもコンタクトセンターより購入可能)

ZIPAIRでは、座席指定、受託手荷物、機内食などが全て有料となります。

しかし、これらをすべて利用したい場合は、あらかじめサービスパッケージを購入することで割引価格で利用することができます。

引用:ZIPAIR公式サイト

旅行先によって値段が異なりますが、単品で購入するのと比べると約10%引きで購入できます。

座席指定や、機内食も含めて約10%の割引なので、Plus会員の受託手荷物30%割引の方がお得な場合もありますのでしっかり比較して購入しましょう。

割引はWeb事前予約のみ

受託手荷物は空港カウンターでの追加購入もできますが、Plus会員の30%割引が適用されるのは、Webでの事前購入の場合のみです。

割引を利用したい場合は必ずWebでの事前申し込みをしてください。

入会はしたほうがいいがPlus会員は人による

無料会員でも、登録・アプリログインで200ポイントがもらえますので、入会したほうがお得です。

しかし、有料会員になるかは旅行条件によって変わってくると思います。

・受託手荷物(スーツケースの預け入れ)はないor片道だけ利用

・近場のフライトしか利用しない

・機内食や座席指定も合わせて利用したい

・ZIPAIRの利用は年一程度

・オプションサービスは受託手荷物のみ利用

・遠距離線で往復ともスーツケースを預ける

・機内食や座席指定は不必要

・1年に何度も受託手荷物サービスを利用する

いきなり有料会員はちょっとという方でも、PlusへのアップグレードはWeb上でいつでもできるので、ZIPAIRを利用する方はまず無料会員登録してみてくださいね!